溶出試験機モニタリングシステム｜取扱商品

サイバーテック株式会社

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特化則改定に伴うホルムアルデヒド測定義務化につきまして多数のお問い合わせを頂きました。
つきましては特化則改定に伴うホルムアルデヒド測定義務化についての資料（PDF）を掲載致しました。
⇒　特化則改定に伴うホルムアルデヒド測定義務化についてはこちら

　ホルムアルデヒドは最近国際的な社会問題となっているシックハウス症候群の原因物質の一つと言われています。現在まで合板や接着剤等の原材料として使われてきました。無色で刺激臭があり、人体に有害です。環境基準は100μg/m3(0.08ppm)であることが望ましいとされており、この濃度が厚生労働省により指針値として示されています。このホルムアルデヒドを簡単操作で短時間に高精度測定ができるセンサーが「携帯型ホルムアルデヒドセンサー」です。気になりませんか？室内のホルムアルデヒド濃度。このセンサーを使うと気中濃度が簡単にわかります。
　特化則の改定に伴いホルムアルデヒド測定が義務化されましたが簡単にかつ正確に計測できるセンサーが必要とされています。このホルムアルデヒドセンサー(BHS-01/BHS-01HF)は正にその要望を満たすには最適のセンサーです。

特定化学物質障害予防規則等が改正されました。平成21年3月1日より作業環境測定が義務化されます。

【携帯型ホルムアルデヒドセンサーの特徴】

厚生労働省認定機器なので安心してご利用いただけます。
厚生労働大臣指定測定機器番号 : 1603

従来３０分必要だった測定時間が３分で完了可能となりました。２００８年４月よりホルムアルデヒドが特化則第３類から第２類へ変更になったことにより、測定に掛かる回数・時間が大幅に増加することが予想されますが、本製品により作業の劇的な効率化を図ることができます。厚生労働省指定機器中では最短の測定時間です。

公定法（JIS K0303 DNPHLC:30分測定）と同じ分析原理で同等の測定精度を持つ初めての携帯型センサーです。

特殊チップと試薬特性の組み合わせ効果により、 JIS K0303 DNPH-HPLC法での測定結果に近い測定精度を得られるだけでなく、他のアルデヒド類や酸性・アルカリ性ガス、VOC（揮発性有機物質）の影響を全く受けない高い選択性も同時に実現致しました。

わずか３ステップの簡単操作にて計測が可能です。

WHO（世界保健機構）の室内環境基準である0.08ppm以下のガス濃度に対応した測定範囲0～1.00ppmのBHS-01と、有機溶剤などを多用する製造現場や研究施設など高濃度ホルムアルデヒドの測定にも対応できる測定範囲0～5.00ppmのBHS-01HFの２機種をご用意しました。

品名	携帯型ホルムアルデヒドセンサー BHS-01 / BHS-01HF
測定対象	ホルムアルデヒド
測定範囲	BHS-01 ：0.00～1.00ppm 　BHS-01HF（高濃度タイプ）：0.00～5.00ppm
測定原理	光電光度法による発色の数値化
試薬使用期限	1年
サンプリング方法	内臓ダイヤフラム式ポンプによる自動吸引式
測定時間	3分
測温機能	採取ガスの温度測定
電源	単三電池4本又は専用ACアダプタ（オプション）
表示	デジタル表示（○．○○ppm）
寸法	縦209mm×横100mm×厚み44.5mm（レバー部分を除く）
質量	340g（電池をの除く）
オプション機能	外部出力（RS-232C）、ACアダプタ、プリンタ